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レトロパソコン(NEC PC-8001)が正常起動

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 40年以上前のPC-8001が正常に通電するのか? まずはカバーを外して基板の確認です サビや電解コンデンサーの液漏れはない様です それでは電源ON 右上のパワーランプが点灯しました CTRL+GでBEEP音がなるのも確認しました 問題ない様です 40年以上前のパソコンが通電するのは奇跡的ですね 次にVGA入力仕様の液晶モニターへ接続するための DIN8→D-sub15変換アダプターを作成します DIN8コネクターとD-sub15コネクターを 下図の通り配線する必要があります 最近は視力が低下して細かい作業が苦手になりましたが D-sub15コネクターのハンダ付けに苦戦しながらも 何とか完成させました 作成したDIN8→D-sub15変換アダプターを使って PC-8001と液晶モニター(センチュリーのLCD-8000V2)を接続 これですべての準備が完了です PC-8001を起動します 液晶モニターにBASICの起動画面が表示されました 感動です ついにPC-8001が40年以上の眠りから目を覚ました

レトロパソコン(NEC PC-8001)を動かしたいなあ

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 約30年前にソフマップで買った中古のレトロパソコン(NEC PC-8001)を動かしたいなあ このパソコンの製造は40年以上も前のものです 本機以外に持っているのはこれだけ 道のりは非常に厳しい まずは、水平同期周波数が15kHz(キロヘルツ)に対応している 液晶モニターを用意する必要があります センチュリーのLCD-8000V2が対応しているらしいので 中古のものを購入しました。 レトロパソコン(NEC PC-8001)用のモニターケーブルが 両端ともDIN8ピンのケーブルでしたので 購入した液晶モニターに接続するには 変換アダプターを作成する必要があります そこで、DIN8ピン → D-sub15ピンに変換するために パーツを購入しました これで準備完了です 次回は、レトロパソコン(NEC PC-8001)の通電確認と 変換アダプターの作成について報告します

C言語で放物線を描く

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初速度を入力して放物線を描くプログラムです。 物体を真上に投げることを鉛直投げ運動といいます。 時間の経過に伴う物体に高さをグラフにすると放物線になります。 プログラムのすべてを解説しています。

最大公約数と最小公倍数を求めるプログラム【C言語】

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分数の足し算を学習プログラムを作成しました。 2つの分数の分母を同じ数字に揃える通分の処理に 最大公約数と最小公倍数を求める必要があります。 C言語による最大公約数と最小公倍数の求め方を解説します。

C言語で打ち上げ花火【円周上の座標を求める】

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打ち上げ花火のプログラムをC言語で作成しました。 三角関数(sin、cos)で求めた円周上の座標に「*」を表示して花火を表現しています。

C言語でハノイの塔 「再帰」で超簡単攻略

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ハノイの塔を解くプログラムをC言語で書きました。 ハノイの塔は左端の円盤をルールに従って中央もしくは右端に移動させるパズルです。 ルールは、常に、小さな円盤の上に大きな円盤が乗らないように移動させることです。

もう曖昧にしない 非安定マルチバイブレータ 完全理解

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非安定マルチバイブレータ回路は 左右のトランジスタが交互にON、OFFを繰り返す回路です。 非安定マルチバイブレータ回路は 電子工作において定番の回路ではあります。 ただし、その動作原理は非常に難しく 正確に理解している人はあまりいないのではないでしょうか? もう曖昧にしない。 非安定マルチバイブレータ回路の動作原理の 完全理解を目指しましょう。