加算による減算

 引く数の補数を用いると減算を加算で表現できます。

例えば「15-8=7」について、

引く数「8」の補数「2」を用いて、加算で表現すると「15+2=17」となります。

結果「17」の最上位の桁を取り除くと「7」となり、

減算の結果と同じになります。


2進数の減算

例えば「6-2=4」を4ビットの2進数で加算表現します。

「6」は「0110」、「2」は「0010」で、

その補数は「1110」だから「0110」+「1110」=「10100」となります。

5ビットの「1」は、桁あふれなので無視すると、

結果は「0100」となります。

「0100」は10進数の「4」です。


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